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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第20章 結婚


挿れてええ?と聞きながら腰を引き寄せられるので、下りた前髪を掻き上げてキスをした。


「なんでそんな、これ好きなん?」


少し唇を離し触れる程の距離で笑いながら囁いてきたので、かっこいいからと言ってまた口付け舌を絡ませる。

また唇を離していつでもかっこいいやろと言うのでうんと言ってまた絡み合う。

そして、なら下ろしててもええやんと絡んだ舌を離された。


「ねぇえぇ…ちゃんとさせてよぅ…。」


「ごめんて。」


笑って唇を押し付けてきて激しく舌が絡む。

くちゅくちゅと音をたてて絡む舌が気持ちよすぎて、腰がピクピクと震えた。

これ、イってるかも…。


宗四郎は舌を絡ませたまま茂みに手を這わせ、2本の指をゆっくり沈めてきた。

キュウキュウと彼の指を緩く締めつけてしまい、鼻で笑う声が聞こえたかと思ったら、ぐちゅぐちゅと音をたてながらいいとこを擦って激しく抽挿を繰り返す。


「んっ、ふっ…あっ、んぅ…イっ、んっ…んんっ〜〜!!ふっ…イって…んっ…。」


唇に隙間が空く度に訴えるが指の動きを止めてくれなくて、腰をビクビクと震わせ続け、だらだらと愛液を垂らしながら何度も達してしまった。

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