第30章 ティラミスの行方
椛(この中に安室さんが入るのか〜…
お姉様方に気に入られる姿が、ありありと目に浮かぶなw
まぁ、人当たりが良いことは良いことだけど。
ファンになったらポアロの集客にも繋がるだろうし、ポアロの売り上げにも貢献できるだろう。
なんだかんだお互いwinwinだしな…)
一応仕事モードの椛、後半はついつい現実的な発想になる。
今日も神原家での講座の時間は、明るく楽しく、そして賑やかに過ぎて行った。
「今日もありがとうございましたぁ♪」
「ありがとうございました!」
「椛先生また、来月よろしくお願いします!」
「よろしくお願いします〜♪」
椛「ありがとうございました!!
また来月よろしくお願いします♪」
藍子「皆んな帰り道気をつけてね〜!
ありがとうぅ♪」
帰宅していく皆を、玄関から見送りをする藍子と椛。
皆が門から出ていく事を確認すると、藍子は玄関の扉を閉める。
藍子「椛さん、今日も本当にありがとう!!
とっても楽しかったわ♪
皆も喜んでたわ!
椛さんのお陰よ!」
椛「こちらこそお呼びだて頂き、ありがとうございます。
皆様に喜んでいただけて良かったです♪」
藍子「調味料とか、おかず系も良いけれども、スイーツ良いわね!!
塩っぱい、甘い、交互にやりたいわね!
スケジュール的にw」