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STORM LOVER

第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!


早々に店を畳んだ椎名は、狐面を被ったと見て回る

椎名「その狐面はツッコミ待ち?」

『本殿で踊った後さ普通に見て回ると色んな人がタダでくれるんだよ。それがどうしても嫌でさ』

カランコロンと涼し気な下駄の音と楽しい縁日の音

椎名「けど俺と一緒に居たらバレるんじゃない?」

『それはそれ!』

そういうと楽しそうに椎名の手を引っ張る

『ほら、早く行こう!』

椎名「分かったから!引っ張らないでよ!」

クスクスと小さく笑うは楽しそうに笑う
その姿はいつものと何も変わらない
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