第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
千尋「まぁ本来ならしっかり食べて欲しいんだが…猪狩にしてはよく食べたな」
澪「僕食べる時は食べますけど…」
そう言って落ち込む猪狩さんの頭を撫でる
『サラダ完食したから大丈夫だよ』
相変わらず人に対して甘いというか優し過ぎる
椎名「はさ」
『ん?』
椎名「好きな人本当にいないの?」
俺の一言にほぼ全員が聞く耳を立てる
『皆好きだけど?』
サラッと言うは恋では無い事を知らしめる
『セン校入ってさ…こんなに個性豊かな人達が居るんだって驚いたくらい』
確かに全員個性豊かだと思う
けども負けないくらい個性豊かだと思う