第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
椎名「…?」
『……恋ってなんだろうね』
遠い目をしたはどこも見ていない
どこを見ているのか分からない
『……なんてね。私にはぜーんぜん縁のない話だよ』
そう言ってクスッと笑う
憂う様な顔は何処へやら笑いながらサラダの盛り付けをしている
椎名「…」
『なーに変な顔してるの?イケメンが台無しだよ』
ふふっと笑いトレーに置いていく
『よーし終わり!しぃ後は?』
椎名「後はトースト焼くだけだから」
『なら私は時間的に余裕あるから露天風呂洗ってくるね』
ニコリと微笑んだはそのまま行ってしまった