第2章 始まり
恭介「どこ行ってたんだよ。こんな葉っぱつけて」
『ん…?あぁ猫を助けてた』
ほらっとケータイを見せる
そこには仔猫が映っていた
『この猫が木から降りれなくなってて…つい助けた』
恭介「猫か…何故か猫に威嚇されるからな…」
『可愛いのに…あっ今度猫カフェ行こうかな』
猫カフェというワードについ口を挟んでしまった
悠斗「猫カフェと言うのはどういう所なんだ?」
『あ…え?あ〜…えっと…KYコンビのYの方の…』
名前を覚えられてないのか困り顔をしている
恭介「KYコンビ言うな!」
『ゆっゆうや?だっけ?』
悠斗「悠斗だ。卯都木 悠斗」
俺がそう言うとあっあぁ!っと笑う