第94章 ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄
残りの…精液も…全部…
自分の中に…注ぎ込まれいてる
その感覚を…感じていると…。
身体も…心も……全部全部
幸せな…気持ちに…沢山
満たされて行く…感じがして…。
「…港斗…だいすき……」
『僕も…大好き…ですよ…巴…
僕の…可愛い…奥さん…』
そう言いながら腰を押し付けて
グリグリとグラインドさせて来て。
「あああっ、やあぁん…意地悪ッ…」
『意地悪も…ついつい、
したくなっちゃいますよ…。
巴が…可愛すぎる…から…ですよ?』
そう言って旦那さんが
いたずらっ子みたいに笑っていて。
終わった後もしばらく
シーツの…海でふたりで
じゃれ合って過ごして…。
じゃれあっている内に…
いつの間にか…2回目が
始ってしまっていて。
「ああんんっあっ、あっ
ああっ、あああぁぁあぁ~んッ」
ハイアットリージェンシー
瀬良垣アイランド沖縄の
ベッドルームに喘ぎ声を…
巴は…その後も響かせ続けた。
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「あ、あ゛~、んんっ。
な、なんか…声…ちょっと
枯れちゃってる…んだけど?」
終わった後に…喉がちょっと
イガイガする感じがして。
私の喉の不調の元凶である
旦那さんに恨めしい視線を送った。
『喘ぎ過ぎちゃいましたか?巴…。
でも仕方ないじゃないですか、
僕とは巴…身体の相性も
バッチリですし巴は…
抱けば抱く程…感じる様になって
イキ易い身体になってるんですから』
旦那さんと出会った頃は…
セックスでイクって言うのが、
全然わからなかったんだけど。
今ではそれは…嘘みたいな感じで…。
旦那さんに愛されて可愛がられて
抱かれれば抱かれる程…、
私の身体は旦那さんのする事に
素直に…従順になって行く感じで…。
「こ、これ以上えっちな身体に
なっちゃったら、どうしてくれるの?」
『責任取れって事ですか?
じゃあ…結婚するしかないですね』
「もうしてるから、
港斗の奥さんだもん」
そんなやり取りをベッドの上で
旦那さんとしている内に…
夜は…更けて行った。
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