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人魚姫 【文スト/中原中也】

第8章 甘いお仕置き


「〜♪」

今日も今日とて仕事に追われている。
然し、全く苦ではない。

何故なら、、、、

紅葉「ふふ、女子と仲良くやっているようじゃのぉ。」

「あ、姐さんっ!お疲れ様です。」

そう、姐さんの云う通りだ。
と付き合うことになってから、仕事の疲れを感じなくなったのだ。

俺の機嫌が善いこともあり、部下たちも伸び伸びと仕事ができているらしい。

紅葉「女子は元気かぇ?」

姐さんとは一度逢っていたらしく、姐さんはをえらく気に入っている。

「はい、元気です。」

紅葉「そうかぇ、今度一緒に食事でもと誘っておいておくれ。ゆっくり話がしとぉてなぁ。」

「判りました、今度聞いておきます。」

紅葉「ふふ、頼んじゃよ。」

2人でどんな話をしたのか気になり、一度聞いたが女同士の秘密だと云われちまったのだ。

にも聞いたが、も姐さんと同じ回答だ。

女という生き物は難しい、、、。


そんなこんなで俺の毎日は忙しい乍も充実していた。

そして今日も無事任務が終わった。

時計を見るとまだ15時だ。

この後の予定は特にない。

確か今日はは休みなはずだ。

俺はすかさず彼女に連絡をした。




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