第15章 結婚の挨拶

『ふふ、きっと大丈夫だよ。』

「ん？」

『結婚のこと。きっと許してくれる。』

にっこりと微笑む。

「だといいが、、、、。」

見るからに落ち込んでいる中也にはそっと口付けをした。

「？」

『大好きだよ、中也くん。』

「ああ、俺もだ。、、、、」

今度は俺からの唇を奪った。

『んぅ、、、ちゅ、、、んっ、、』

「んっ、、、くちゅッ、、、」

俺の胸を叩くの手を掴み取り、、、

ドサッ

『ッ、、中也くん、、待って、、、』

「散々煽っておきやがって、待ったはなしだぜ？」

そのままの首元に顔を埋め、鎖骨に吸い付いた。


『ッんぁ、、、まだ、、お風呂、入ってないから、、』

「ンなの、後でいいだろ？どうせ今から汗かくんだからよ」

風呂なんか入らなくても十分善い匂いしてんだよ、、、。


いまだに抵抗を続けるの頬を撫で乍ら、言葉を続けた。

「そんなに嫌か、、、？」

『ッ、、、嫌じゃない。』

「ふっ、、、今日はとびっきり甘くしてやる。」


そして俺は再び、の唇に食らいついた。