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【呪術廻戦】その変態は最強である【R18】

第5章 ご主人様のお気に召すまま【前編】



蕩けた中を熱くて硬いもので一気に貫かれたい。

ムズムズする最奥まで挿れてほしくて仕方がない。


「さとる……悟の、ほしい……」

「いいよ、僕も挿れたい」


辛抱たまらず、親指で口を拭いながら身を起こした悟に縋り付いて懇願すると、余裕のなさそうな声が返ってきた。

チラリと見ると、悟の硬いものが先走りで濡れている。

手を伸ばし、熱い陰茎をそっと握り込んで上下に扱くと、彼の腹筋がピクンと反応した。


「っ……ゆめか、手、やわらかい」


耐えているような、掠れた声がたまらない。

もっとその声で私の名前を呼んで、その青い瞳に私だけを映していてほしい。

悟は更に熱を帯びた目でこちらを見つめて、喉仏を上下させていた。


「悟の、いっぱい、欲しい」


にゅちにゅちとカウパーごと先端を扱きながら口走って、まだ挿れてもいないのに勝手に私の息が乱れる。


「じゃあ……ゆめかが自分で挿入れるところ、見せてもらおっかな」


その彼の言葉は、羞恥プレイを強いられる予感。

逃げ腰になるも、時既に遅し。

ガッチリホールドされたまま抱き上げられて、彼の上に座るような体勢を取らされてしまった。




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