【R18】カゴノトリは貴方の腕の中で鳴く【禪院直哉】
第8章 湯の花温泉
『自分さ…、所で素股はできんの?』
すまた…??
直哉が意味が分かっていない
に見せる様に、
左手で輪っかを作るとズボズボと
その輪の中に右手の人差し指を
出し入れして見せて来て。
『素股言うんは、中に入れんと…、
チンコにマンコ擦り付けて、
そないしとるみたいにするやつやで』
「…それは…母からは
教えて貰っておりませんが…」
『まぁ…そうやろうなぁ…。
そんなん普通は…せぇへんし
夜の仕事しとる女がする事やしなぁ。
ローション持って来とるし…、
やり方…俺が教えたろな…』
露天風呂から出ると…
バスタオルで身体を拭いて。
直哉様が下着は付けないで
浴衣だけ着る様にと言われたので。
温泉浴衣1枚だけを身に纏った。
リビングのスペースの奥側の、
位置的には和室の奥の
ベランダの露天風呂の隣に。
小さなスペースがありベッドがある。
ベッドのサイズはキングサイズの
大人が2人寝転んでも十分な
大きさのベッドがある…。
ベッドの両サイドには…
和風のライトがあって。
部屋の明かりを枕元のスイッチで
調整して…ランプだけにすると。
ベッドルームがぼんやりした
ムードのある雰囲気の空間になる。
『どないしてんな…』
「ベッド…1つしか…」
『1つあればええやん…。
こんなけ大きいねんから…
これで一緒に寝ればええだけやん。
毎日一緒に寝とって、
布団並べ寝るんは良くても
1つのベッドでは、
寝れへんなんてあらへんやろ?』
ベッドの上に上がると
こっちにおいでと
ベッドの上から手招きをして来て。
直哉の方に引き寄せられる様に
ベッドの上にが上がった。
直哉の膝の上に座る様に言われて
浴衣の前を開いて、
直哉の膝の上に座ると。
『ちゃんから…
俺に…チューしてみてん?』
自分から…キスをする様にと
直哉がこっちに促して来て。