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ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた

第4章 出張1日目


「どう思ってるのか聞かれても普通に取引先の社長さん?としか思ってませんよ(笑)さっきからどうしたんですか?」



私がそこまで言うとコンコンとドアをノックする音が聞こえた。



「はい!!」



私がドキッとして返事をするとドアが、ゆっくり開いた。



「お疲れ様。久しぶり。さん」



鶴田社長が、相変わらず素敵な笑顔で部屋に入って来て私に挨拶をした。



「あっ、鶴田社長、お疲れ様です。お久しぶりです。」



立ち上がり挨拶をした。



「社長、こちら、弊社の課長の浅田です。」



課長は立ち上がりお辞儀をした。



「浅田です。よろしくお願いします」



課長が挨拶をしながら名刺を渡すと鶴田社長は何故か怪訝な顔をした。
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