第6章 海✳︎寺本俊
むっすぅーー
明結『え、なんでそんなにふくれてんの?』
俊「別に、、何にもないですよ…」
俺の願いは届かず明結さんの水着はもう、下着といっていいほどのもの
ほとんど全裸じゃん‼︎
って叫びたい、そして、今すぐ服に着替えてもらいたい……
俊「はぁーー。」
明結『、、、この水着変だった?』
俊「え?」
隣を見ると目をウルウルさせて俺を見上げる明結さんがいた
え、え?何?
何でそんなに可愛いんですか⁉︎
上目遣い+涙目
なんて技どこで覚えたんですか⁉︎
俊「全然‼︎めっちゃかわいいッスよ‼︎それはもう誰にも見せたくないぐらいに‼︎‼︎」
明結『だったらなんで怒ってるの?』
俊「いや、、その、、」
明結『なんで?』
さっきの可愛さはどこにいったのか……
天国から地獄に落とされた感じだ。
明結さん、、、目が怖いです……
俊「………明結さんが露出の多いい水着を着るからですよ……」ボソッ
明結『何?聞こえない‼︎』
俊「っーー!明結さん‼︎上着買うんで上着着といてください!」
明結『え⁈ちょ、待ってーー!』
後ろで叫んでる明結さんをほっといて俺は近くの店に入る