第11章 Jr.❗祭りです。❗(3)
「まぁー それなら仕方ないんじゃない。」っとふっかさんが言ってくれて、
助け船を出してくれた事を、凄く嬉しかった。
「ごめんね。 ひーくん、私、着替え無いから、許してね。」っと言って両手を合わせる。
「イヤだけど、仕方ないよね。 それしかないなら、」っと言って、許してもらう。
「はぁー良かった~」っと言えば、阿部ちゃんが、良かったね。っと言って頭をポンポンしてくれる。
〔阿部〕
ちゃんは、ここに居る⛄️メンバーが少しでも、好意を持っている事を、知らないだろ。
佐久間や康二が、居ない間に少しでも君の近くの場所に居たい事を、
「じゃー康二君?今何処かな?」っと聞いてくるちゃん。
「食事場所じゃーねぇーかな?」っとふっかが言うと、
「私も、お腹空いたんだけど、食べさせて貰えないかな?」っとまぁー呑気な事を、言い出す。
「まぁー俺達と一緒なら、なんとかなるんじゃね。」っと照が言って、
「うん、そうだね。 何とかするよ!」っと言えば、
「やった!~ありがとう~皆。」っと言って子どものように喜んでくれる。
そして、ケータリングが、用意されている場所まで皆で、行く事になった。
途中で、Jr.の中のちびっこ同士が、揉めていた。
「アハハ❗関西の奴らは、マジダサ❗ダンスは、遅いし、変なしゃべり方だし❗」っと言って関西からのJr.の子達を、バカにしているようだった。
それも、言っているJr.の子より小さい子にだ。
「ごめん!阿部ちゃん!私、行ってくる❗」っと言って、ちゃんは、行こうとするけど、
「待って!関係者の人に任せよ!」っと言って、ちゃんの手を掴む。
〔〕
「そうも いかない。!ごめんね。」っと言っても、離してくれない阿部ちゃんに、私は、くすぐって、怯んだ隙に走って行く。
・
・
・