• テキストサイズ

私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第6章 歌舞伎のロケに、行ったら



「はぁーお前、気付いてないやろ?」って言うと、

「えっ⁉️何が?」って言うし、そんな顔になっとるし!

「今の、お前の顔、めちゃくちゃ赤い顔になってんで!」っと、体に熱が混もって、顔に出ているのに、まだ気付いて無かったようや。

「えっ⁉️」

「えっ、じゃないわ❗早う冷やさんと、片頭痛になるやろが❗」っと言って、俺はを、連れて行く事にした。

「あっ!こーじ!」っと照兄に、呼ばれて、振り返る?

「えっ?何や?照兄?」っと返す。

「確か、もう少しで、撮影じゃなかったっけ?」っと聞かれ、確認すると、確かに時間が、迫っとった。

俺は、急いで、と楽屋に向かった。

[楽屋]

〔〕

「はぁー、涼しいねぇー。」っと、素直な言葉が、勝手に出てしまう。

「まぁーここは、俺らしか、使ってない楽屋やから好きに寝てていいからな!」っと言って仮眠用の枕なんかを、貸してくれて、

「出番やし、着替えて行かな~アカンし行くわな!」っと言って康二君は、行ってしまった。

暫くして、誰かが入ってきたのが、気づく。

「えっ⁉️何で、お前が、居んの?」っと声を掛けられ、目を開ける。

「あぁ~しょっぴー えへへ」っと寝ぼけ声で、話しかけた。

「えっ?何?具合悪いの?」っと聞かれ、

「アハハ、病気じゃー無いんだけどね。」っと、から笑いをする。

〔渡辺〕

この子とは涼太の事で、多少なりとも面識があり、そんなに、悪い奴じゃない事は、解ったが、何となく、つかみ所のない子でも、ある。

「ねぇーしょっぴー?何でこないだ、料理教室の日に、来なかったの?」っと聞かれ、

「あぁ~その日は、先輩とご飯に、行ってたからな!」っと返す。

「ふぅ~ん、せっかくしょっぴーの好きな、鶏肉メニューにして貰ったんだよ。」っと少し剥れ言ってくる。



/ 172ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp