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【Dグレ夢】TRICOLORE【長編】

第1章 プロローグ 導かれし三人


「これは…?」
「え、弓??」

不二の手には槍、彩音の手には弓が握られていた。
とその時、部屋の外からバタバタと足音が聞こえた。

「今の光は何だ!?」
「!!」

グゾルではない声に不二は飛び起き、槍を構えて彩音の前へ出る。
するとそこに、フードを深く被った人が3人ほど、2人の前に現れた。

「その輝きは…まさか…イノセンス…!?」

イノセンスというまた分からない言葉に、不二と彩音は首を傾げたのであった。
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