第69章 ★ 嫌な言葉 ★ 夢主視点 ★ ① ★
息が上がり息に熱が籠る
止まらない…ゾクゾクが止まらない…
ローを求める欲求が…今日は止まらない
ロー)「…どうして欲しい?」
「…え?」
ロー)「どうして欲しいんだ?言ってみろ」
ローの意地悪な顔が見えるけど…今は…
「…キスして、イカせて、欲しい…ろぉに触って欲しい…」
私が涙の溜まる目でそう言えば
意地悪な笑みを深め私の頭に触れてた手で耳に触れた
耳を触られるだけなのに…息が上がる
私は目を閉じて耳を触るローの手の感覚に益々体が疼く
「んっ…うっ…」
ロー)「…ふっ」
ローの小さく笑った声が聞こえて目を開ければ耳を触ってたローの手が後頭部に回り引き寄せられて深くキスをされた
「…はぁっ…んっ…ふっ…」
目を閉じてローとのキスを堪能していたら
ローが顔を離してキスが終わった
「…はぁ…はぁ…ろ、ぉ…もっと…」
…もっと欲しい…
そう言えばローは目を少し細めて笑い
私を寝かせて覆いかぶさってきた
ロー)「仕方ないから先にご褒美をやるよ。いや、詫びだな」
「詫び?」
ロー)「あぁ。さっきの嫌な思いをさせた詫びだ」
「…気にしなくていいのに…」
ロー)「いらないのか?」
「…お詫びはいらないけど…ローは欲しい…」
ロー)「…何も考えれなくしてやるよ」
「…うん」
私の返事を聞いて
ローがまたキスして私のズボンに手をかけた