第41章 ☆ 無人島での出会い * ロー視点 ☆ ① ☆
突然の事で驚いたが
俺達はクロガネ屋と各自自己紹介して
案内されてた家の中で話をする事になった
4人しか座れなかったから
俺、アヤ、クロガネ屋は椅子に
残りの奴らは近くの床に座っていた
アヤは机に肘をつき手に顎にのせていた
クロガネ屋からお茶が出される
クロガネ)「さっきはすまんかったな。このクソガキが」
「ざけんな。なんで私だよ」
ロー)「黙ってろ」
「うぃ」
俺はアヤを横目に睨んだら
アヤは視線を逸らした
クロガネ)「はっはっはっ。木の葉の銀夜叉も型なしじゃな!」
「今は夜叉白雪だもん」
クロガネ)「どうせまたすぐ変わる。前もそうじゃったろうが」
「やだ。銀も白も…黒がいい」
クロガネ)「まだ言っとたんか」
クロガネ屋はため息を着いて俺を見た
クロガネ)「こいつには手を焼くじゃろ?」
ロー)「…退屈しなくていい」
「ふん」
アヤはドヤ顔でクロガネ屋に中指を立てていた
ロー)「…」
「…」
睨んだら視線を逸らした
逸らすならするな