第53章 さよなら宇宙海賊

ダイランドーを撃破した

みんなは変身が解け倒れた

ジョー「こっちはやったぞ…マーベラス…！」

『みんな…！』


ルカ「……さっきの赤いの…何…？」


『これは……たぶん…前に取られた私の血…』

アイム「それって…」

ハカセ「（前にマーベラスが話してた…）」


ﾄﾞｫｫｫﾝ！


「「「『！！』」」」


上空でギガントホースが爆発

落下していく


『マーベラス！ガイ！』

みんなは立ち上がり、ギガントホースに向かって走り出した



ギガントホースは地面に落下

墜落音と共に爆発が起きた


アイム「マーベラスさーん！！」

ハカセ「ガイーー！！」


呆気に取られ地面に座り込む



マーベラス《呼んだか》


空からゴセイジャーとなって降りてきた2人


マーベラス「よぉ」

ガイ「ただいまです、みなさん」

は2人に抱き着いた


アイム「おかえりなさい！」

ルカ「ったく、ハラハラさせないでよね」

ハカセ「ザンギャックの皇帝も…ついに地獄に落ちたんだね」

ガイ「はい」

マーベラス「……いや、まだだ」


振り返ると空から降り立ったアクドス・ギルが


アクドス・ギル《誰が地獄に落ちただと……？》


ハカセ「生きてたぁ…！」

マーベラス「往生際の悪い奴だ」


アクドス・ギル《それは貴様たちだ。運命を素直に受け入れろ。この私の手にかかって朽ち果てると言う…運命をな》

マーベラス「ﾌｯ……そいつは無理だなぁ」

アクドス・ギル《ん…？》

マーベラス「てめぇは俺たちに勝てねぇよ」

アクドス・ギル《何だと…？》

ジョー「この星を狙ったのが間違いだったんだ」

ルカ「この星にはね、アタシたち海賊でも手を出せない、大きな力があったのよ！」

『強くて……暖かくて……絶対に折れない大きな力』

ハカセ「お前には見えないだろうけど、僕たちは7人だけじゃない！」

アイム「私たちの後ろには…この星を守り続けてきた人たちがいます！」

ガイ「34のスーパー戦隊がいるんだ！その力…今見せてやる！」

アクドス・ギル《ほざくだけなら誰でもほざけるさ……ハァッ！》


攻撃をマーベラスとガイが弾き飛ばした


アクドス・ギル《…！》