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海賊戦隊ゴーカイジャー

第49章 裏切りの果て




―――ガレオン―――


ジョー「まずは……居場所を突き止めないとな…」

ルカ「あのフリージョーカーって船も、レーダーには反応しないんでしょ?目で探すしかないってこと」

ハカセ「それでも何とか見つけないと…。直接戦うより…ゴーカイオーや豪獣神で戦う方が…大いなる力が使える分、有利だと思う」

ガイ「確かに…厄介な相手ですもんね…」

アイム「あの……思い切って電話をしてみたらどうでしょう」

ハカセ・ガイ「えぇ…!?」

『あ、そっか。マーベラスはバスコと連絡とれる』

アイム「はい。バスコも私たちが持つ大いなる力が必要なわけですから…同じように私たちを探していると思います。上手くすれば…船ごと誘き出せるかも」

マーベラスはバスコに電話をかける


マーベラス「……バスコ」

ガイ「えぇっ…!」

ハカセ「出たの…!?」

ルカ「マジで…!?」


マーベラス「……ちょっと待て」

マーベラスは電話を伏せる


マーベラス「…明日にするか」

「「「明日…!?」」」


マーベラス「何!?」


ドォンドォン!!ドォン!!


船が大きく揺れる

ナビィ「何ダ何ダ何ダー!!」

『きゃ……っ』

ガイ「ちゃん!」

壁に激突する直前にガイがの手を引っ張る

『ありがとう…』

ガイ「はい」



ハカセ「これは…!」

ハカセがモニターに映し出したのは2体のロイド

マーベラス「バスコか…!」

ジョー「ふざけやがって…!先に見つけられてたか…!」

マーベラス「まぁいい……大いなる力、一気に手に入れるぞ!」


ゴーカイオーと豪獣神で応戦

しかしロイドの攻撃に苦戦

2機はカンゼンゴーカイオーに合体し、カンゼンバーストで撃破した


『ん…?あれは……!ナビィ!操縦席と繋いで!』

ナビィ「リョーカイ!」


『みんな!』

マーベラス《…?》

『右側にあるビルの屋上見て!バスコがいる!』

マーベラス《何…!?》


言われた通りビルの屋上へ目を移す

そこにはサリーに銃を向けるバスコが


アイム《様子が…変ですね…》



そしてバスコはサリーを撃った


《《《『!!!』》》》




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