第37章 次元ノムコウ
マーベラス「食ったぜ…」
ご飯を食べ終わりお腹を擦るマーベラス
ガイ「よいしょー!」
ハカセ「食後のデザートだよ」
ルカ「わ〜!美味しそう!」
ガイ「今日は秋の味覚スペシャルです!」
アイム「私紅茶を入れて参ります」
『手伝う、アイム』
アイム「まぁ、ありがとうございます」
紅茶を入れてフルーツを食べる7人
ガシャーン!!!
ゴロゴロゴロ…
勢い良く階段から何かが転がり落ちてきた
ナビィ「何ダ何ダ…!」
「うぅ……」
ナビィ「ウワァー!」
『何か落ちてきた…』
「あれれ…?ここはどこ…!?君たちは誰…!?」
マーベラス「…お前が…誰だ」
白くて丸い機械生命体に話を聞いた
ガイ「えええぇー!!そ、それじゃあ…きみが炎神戦隊ゴーオンジャーと一緒に戦った…!」
「道先案内ロボ、ボンパーだよ!ボンボン!」
アイム「まぁ可愛らしい」
ナビィ「ヘッ、オイラノ方ガ可愛イケドネー!」
ルカ「ねぇ…ゴーオンジャーってなんだっけ…」
ガイ「世界を汚そうとする悪い奴ら、ガイアークと戦ったスーパー戦隊です!マシンワールドから来た炎神が相棒なんですよ!ね!」
ボンパー「ボンボン!」
ジョー「マシンワールド…?」
ボンパー「この世界は、11の次元が薄い膜のように重なってできてるんだ。君たち人間のいるこの次元は、ヒューマンワールド。炎神たちが住んでるのが、マシンワールド。他にも、サムライワールドやクリスマスワールド、いろんな次元があるんだよ!」
ハカセ「へぇ〜…そんなの初めて聞いたなぁ」
『楽しそう』
ジョー「意味がわからん…」
マーベラス「で、お前なんでこの船に落ちてきたんだ」
ボンパー「それが…ちょっと出るとこ間違えちゃったみたいで…。皆、お願い!」
「「「『…?』」」」
ボンパー「連れてって欲しいところがあるんだ!」
マーベラス「………」
ボンパーに案内され、着いた場所はサーキット
「ボンパー!」
ボンパー「あ!走輔ー!!」
走輔「久しぶりだな!元気だったか〜!」
ボンパー「会いたかった〜!ボンボン!」
ボンパーを抱きしめるのは炎神戦隊ゴーオンジャー
ゴーオンレッドの江角走輔
ガイ「あ…あのお方は…!まさか…!」