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海賊戦隊ゴーカイジャー

第28章 シュシュッとTHE SPECIAL




―――ガレオン船―――


ルカ《じゃ、行っきまーす!》

ジョー・ルカ《超忍法、地獄耳!》

大きな耳になった


吼太・七海「おぉ〜!」

超忍法をルカたちに教えていた

吼太「筋がいいなぁ2人共!」

七海「ね!」

アイム「私たちも挑戦してみました。なーんてね」

『ね』

アイムとの頭には猫耳のカチューシャ

思わずガイとハカセは立ち上がる

ルカ《それズルいよ2人共〜》

七海「確かに、お姉さんもそれは反則だと思うな〜」

ナビィ「反則反則!反則ダァ〜!」

みんなは笑う

鷹介「いい船だな。この船でずっと宇宙を旅してきたのか」

マーベラス「あぁ」

鷹介「この星はどうだ」

マーベラス「…気に入った!宇宙最大のお宝が…この星にあって良かったと思ってる」

鷹介「そうか」

ガイ「あ、あの!よかったら記念に、みんなで写真を撮らせてください!お願いします!」

ナビィ「イイネイイネェ〜!」

ガイ「ほら、マーベラスさんも!」

マーベラス「……」

鷹介「よし、ほら行こう」

鷹介はマーベラスを立たせる

入り口に皆で集まる

ガイ「はい皆さん、ぐっと寄ってくださいね〜!じゃあ行きますよ〜!」

タイマーをセットしてガイも入る

ガイ「笑顔でお願いします〜!」

ナビィ「ハイ!チーズ!イェーイ!」

「「「あ!」」」

誰よりも目立って撮れたナビィだった


―――――


七海「ちょっといい?」

ジョー「?」

七海「あの子のこと」

ジョー「 のこと…?」

七海「あの子に…気をつけてあげて」

ジョー「どういうことだ」

七海「戦隊の女神でしょ、あの子」

ジョー「!」

七海「女神って言われてるだけで……普通の女の子なのよ、みんな。それにあの武器…」

ジョー「クリスタルロッドのことか」

七海「えぇ。女神の武器って…体力や生命力を犠牲にしてできる力なの」

ジョー「何…!?」

七海「全てがそうかわからないけど、私たちハリケンジャーの女神も自分の生命力を使って私達を助けてくれた」

ジョー「………」

七海「あの子の武器も…そうだと思う」

ジョー「…なぜ俺に言う」

七海「あなたが1番冷静で、あの子のことを考えてくれると思ったから言ったのよ。よろしくね」

ジョー「………」



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