第28章 シュシュッとTHE SPECIAL
マーベラス、ジョー、ルカの3人が宇宙忍者サタラクラJrによって異空間に転送されてしまった
そこに突入するにはハリケンジャーの大いなる力が必要だと言う
だがマーベラスたちを信じ切れないハリケンジャーの3人
3人は自ら変身して突入するためにレンジャーキーを渡せと要求してきた
ところが
ガイ「確かに元々は皆さんの物です。でも…宇宙に散らばったレンジャーキーを、命がけで探し集めたのは誰ですか!?」
『マーベラスがいなきゃ、レンジャーキーは今ここにない。なのに…そんなのおかしい』
睨み合うハリケンジャーとガイと
ハカセ「もういいよ、ありがとう」
ハカセはガイの肩に手を置いた
ガイ「えぇ…?」
アイム「今は…私たちが対立している時ではありません」
アイムはハリケンジャーのレンジャーキーを渡す
『アイム…!』
ガイ「アイムさん…ドンさん…」
アイム「びっクリにされた方々と一緒に、マーベラスさんたちも助けてください。お願いします」
ハカセ「ついでにマーベラスたちのことをちゃんと見て、どんな奴らか確かめてきてください」
鷹介「いいのか。逆に返す気がなくなるかもしれないぞ」
アイム「心配いりません。その時は、力ずくで取り戻します」
『…!』
3人はレンジャーキーを手に取った
鷹介「じゃあ確かめさせてもらうよ」
アイム「はい」
鷹介「行こう」
が七海の服を掴んだ
七海「!」
『さっきは…ごめんなさい。マーベラスたちのこと…お願い、します』
七海「…フッ」
七海はの頭を撫でた
七海「うん」
レンジャーキーは光り、体を包む
3人はハリケンジャーへと変身した
《《《超忍法!開けゴマ!》》》
空に異空間への入り口が
鷹介《行くぜ!》
吼太《おう!》
3人はボキ空間へ向かった
ガイ「大丈夫…ですよね」
ハカセ「決まってるじゃん。安心して待ってればいいんだよ」
ドォンドォンドォン!!
「「「『!!』」」」
インサーン《賞金首の海賊共、今日が最後の日よ》
ゴーミンたちの間から現れたのはインサーンとバリゾーグが
アイム「のんびりはしていられないようですね」
ガイ「はい」
「「「ゴーカイチェンジ!」」」
『クリスタルロッド!』