第26章 愚かな地球人
しかしすぐに光線が降りセンデンは巨大化
マーベラス《面倒くせぇ奴だ!》
マーベラスはガレオンを呼び合体
ガイも豪獣ドリルを呼ぶ
センデンの攻撃に苦戦するも、シンケンゴーカイオーと豪獣神の必殺技でセンデンを撃破
カケラが浮かび上がり、の中へ
―――――
『お願い…!助けて…!痛いよ…!』
「体に異変は無し。数値は変わりません」
『痛いよ……っ』
―――――
『…っ』
ジェラシット《お、おい、大丈夫か…?》
『大丈夫……』
ジェラシット《今のは一体…》
『さっきのカケラは…私の記憶のカケラ』
ジェラシット《記憶の…カケラ…?》
『ザンギャックを倒すと…現れる』
ジェラシット《このカケラのことか?》
『…!』
ジェラシットの手には水色のカケラ
『それ…』
ジェラシット《ザンギャックの行動隊長たちはこれを埋め込まれる。これがあるとレーザーに反応して巨大化できるようになってる》
『そんな力が…』
ジェラシット《君のものなら君に渡そう》
『いいの?』
ジェラシット《巨大化する必要がないからな》
『ありがとう…』
カケラはの中へ入り、温かな記憶が流れた
―――――
数日後
【祝開店】と書かれた花輪を持ちながら店へ向かう
マーベラス「もしかするとたこ焼きって、宇宙でも流行るかもな」
ジョー「宇宙にはタコがいないぞ」
ルカ「火星人がタコみたいって聞いたけど」
アイム「それじゃあ火星人焼きです。流行りません」
ガイ「地球からタコを取り寄せればいいんですよ」
花輪を店に立てかけた
ハカセ「あれ?ジェラシットは?」
店主「…ジェラシットは…俺のお袋と駆け落ちしてしまった」
ガイ「えぇ!?」
アイム「駆け落ち?」
『って何?』
店主「風の噂では今頃……どこかの田舎の温泉で…楽しくやってるらしい…」
7人は花輪を回収
ガレオンに帰っていった