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海賊戦隊ゴーカイジャー

第20章 恐竜ロボットドリルで大アバレ




恐る恐るカケラに手を伸ばす

指先がカケラに触れると輝き、の中へ

『………っ』


―――――


「言うことを聞きなさい!」

『…っ!』

頬を叩かれ倒れる

「次の実験の時間があるんだから言うことを聞きなさい!」

『やだ……もうやめて…!』


―――――


『はぁ…っ!はぁ…っ!』


ガクンッ


ルカ「!」

記憶が途切れると足の力が抜ける

ジョー「!」

ジョーが倒れる前にを支えた

『あり…がと…ジョー…』

ジョー「あぁ」

マーベラス「よく頑張った」

マーベラスが頭を撫でると少し微笑んだ

ジョーはを姫抱きし、みんなで歩き出す

『歩けるよ、ジョー』

ジョー「いいから任せろ」

『……うん』



ガイ「みなさーーーーん!!今!今ザンギャックから変なカケラがー!」

みんなは顔を見合わせる

マーベラス「あれはの記憶のカケラだ」

ガイ「記憶のカケラ…?」

ハカセ「は記憶がないんだ」

ガイ「記憶が!?」

ルカ「で、ザンギャックを倒すとなぜかカケラが手に入る」

アイム「そのカケラを集めて、記憶を戻しているんです」

ガイ「そうだったんですね…」

『ねぇ、私のこと女神様って呼ぶけど…何で?』

ガイ「そりゃあ、ゴーカイジャーの女神様ですから!」

ハカセ「ゴーカイジャーの女神様ぁ?」

ガイ「はい!スーパー戦隊には、影で支える女神様が存在していました!ほとんどの方が変身できなかったようですが、治癒の力があったり、強力な力が使えたりと、戦隊たちにはかけがえのない存在なんです!」

ルカ「治癒……」

アイム「使えますね…」

ハカセ「まさかホントに…?」

マーベラス「………」

ジョー「女神様…か」

『いや……私は違うんじゃ…』

ガイ「いえ!きっと、ゴーカイジャーの女神様はあなたです!」

『……私は。女神様なんてそんな…大層な奴じゃないよ』

ガイ「え…」


マーベラス「行くぞ」

ガイ「あ、は、はいっ!」


みんなはガレオンに向かった 



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