第68章 ❤︎ 青城３年とルームシェア

「いちかちゃん？なぁ、今誰のちんこ咥えてんの？」
「い、わ…」
「童貞食うってよりはすっかり食われちゃったな。気持ちいいの？」
「っ、ん、ん」
「シーツも愛液で…、あれ？潮吹いた？めっちゃ濡れてるけど」
「わかん、ない」
「へぇ、そんな気持ちいいんだ」
「そっか。岩もやるじゃん…、って聞こえてないか」

突起をきゅっとつねられてまた軽い波が襲う。奥に挿れられるだけでじゅぷ…と濃厚な水音が微かに聞こえる。何度も体の中心が弾けるような感覚にクラクラして意識だって飛んでしまいそう。

「悪い、も、出る」

腰の動きがさらに早くなる。何も考えられなくて意識も飛んでっちゃいそう。

「岩に挿れられながら俺とキスしてよ？」

岩泉の優しさのない本能剥き出しのようなセックス、その真逆で慰めるような労るような優しいキスをする花巻に完全に翻弄されていた。





一番奥で岩泉が体を震わせ、浅い呼吸とともに大きな体が覆い被さった。何かを考えるのも面倒で花巻からのキスにも応えられない。唾液も上手く飲み込めず唇から溢れかけた唾液を啜り、私をじっと見て花巻が口角を上げた…。

「次、俺の番ね」



next.