• テキストサイズ

ハイキュー  夢を追うあなたと。

第28章 MSBY



入り口で受付を済まし、吹き抜けの玄関ホールを抜けると建物内は広く、白を基調としたデザインで清潔感を感じた。


あまりキョロキョロするのも失礼かと思い、前を歩く2人の背中を見ながら歩いていると、


木兎「そう言えばともみちゃん今日どこ泊まんの?泊まるとこないなら俺の部屋来る?」

日向「いや、それは規則違反です!」

「フフッ、お気遣いありがとうございます。ビジネスホテルに泊まるんで大丈夫です(笑)」

木兎「じゃあさ!この後一緒に飲みに、、いや、、酒はやめておこう…。
飯行こうよ飯‼︎」

日向「ハハッ!木兎さん、原さんと飲み比べして完敗してましたもんね!」

木兎「ともみちゃんすっげー強いんだもん!俺次の日の新幹線の中で吐いたからね?」

「・・・その節は大変ご迷惑をお掛けしました…」



私は全く記憶にないけど、クロから聞いた話では、木兎さんに相当絡んでいたようだ。。



そうこう話している間にミーティングルームに着き、日向さんがドアを開けてくれて中に入ろうとした時、すでに部屋の中には先客がいた。






/ 584ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp