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cry with happiness ※完結

第6章 幸せで溢れた涙



祝福の鐘が鳴り響く中、フラワーシャワーを浴びて二人腕を組み、皆の前を並んで歩く。

レースのグローブからは、プロポーズの時に差し出した婚約指輪のダイヤが太陽の光を浴びてキラリと光っている。

「さくら」

「なぁに、万次郎」

「愛してる」


心からの愛を告げると、そこにはあの頃と変わらない向日葵のような笑顔で俺を見上げる彼女が居た。




fin.






二人に沢山の幸せが降り注ぎますように
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