第9章 運命

二宮side

二母「そういえばもう翔くんと智くんはカミングアウトしてるのよね？」

翔母「してるよ。さすがにお父さんには言ってないけど」

雅母「そうだろうね〜さすがにお父さんは怖い、」

潤母「カミングアウトされた時どう思ったの？ちょっと気になる」

翔母「んー私はびっくりしたよ。まさか恋人で翔が智くんを連れてくるとは思わないもの。でもね私を説得してる翔の目がものすごく真剣でその事にしっかり責任をもっている目をしてたし相手が智くんだったから安心してOKした感じかな」

智母「そんな考えてたんだ。私すぐOKした」

潤母「なんで？w」

智母「だって相手翔くんだし翔くん以外に智を理解する人がいないじゃない。あの子呑気で気分屋さんだからしっかりした翔くんが智をサポートしてくれるならいいなって思った。なにより翔くんがイケメン♡」

二母「らしいっちゃらしいねw」

潤母「じゃあ和子はもしカミングアウトされたらどう反応する？」

二母「私は･･･びっくりはしないね」

ええ？しないの？

潤母「なんで？」

二母「んーなんだろう、雅紀くんはほんとかずの彼氏みたいな？感じだともう思ってるって言うかかずと一生いれるような人は雅紀くんしかいないって信じてるからかな？」

雅母「うちも同じ！雅紀彼女できることはできるんだけどすぐ振られるのよねw友達もどんどん作って初めの方にできた友達とは離れてって感じなんだけど唯一離れなかったのがかずくんだったから」

潤母「じゃあもう準備万端じゃんw」

そうなんだ、

じゃあもうまーくん次第かな言うとしたら

俺からはこの話絶対言ってやらない

その日が来るまで