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歌い手をする彼らと同級生だった模様。

第4章 魔法な勉強会


そらるside

.......え?????????
なんでこんなに寒いんだ?????????

「白色.......?つめ.......たい.......?」

????????????????????????????????????

あ、コレ雪か。
ちょ、誰か助けて。さむい。そらるさん動けない。
ここにいない人確認。
まふ、雪兎、白兎、うらたくん.......四人か。
いや、絶対まふじゃん。まじふざけんな。

さか「.......さっむ。なにこれ。」

坂田だ。
なんであんなに余裕そうなんだろ.......?
うーん.......昨日なんかそんなのを聞いたような.......?

えーっと.......あ、思い出した。
確か魔力属性だ。
魔力は何かを感知すると漏れ出たり、逆に逃げたりもする。
多分これはまふの雪魔法。
だから坂田の炎属性の魔力がある程度効いてる.......のかな?

「おーい、坂田さん。ちょっとここら辺温めて貰っていい?」

さか「いいですよー。ってそらるさん?!どうしてそんなに寒そうなんですか?!」

あー.......簡単に説明しないとさすがにだめか。
え、めんどくさいから省きたい。

「いまね、この部屋に魔法掛けられてるのだ。それがまふの雪魔法で、多分坂田の炎属性の魔力で相殺できると思うんだ。
だから頼んでる。」

俺が出来るのがどこまでか分からない以上下手なことが出来ないんだよ。
ある程度実力測ってもらえば良かったかな.......?
そういえば、魔法の指輪は魔力属性によって石の色を変えるらしい。
まふは白。雪を表す。
俺は青。海を表す。
坂田は赤。炎を表す。
うらたくんは緑。自然を表す。
センラくんは黄色。雷を表す。
志麻くんは紫。闇を表す。
luzはクリーム色。光を表す。
天月は薄い黄色。月を表す。
96猫は黒。変化、無を表す。
らしい。
あんまりよく分かってない。
ちなみに色んな色が現れる場合、全属性だそうだ。
練習すればどんな属性も使えるらしいけど基本的には一番初めの色が良いらしい。
まずそんな色んな色がはっきり見えるまでっていうのは天性の才能か努力の塊だ。

.......と、そんなことを考えてるうちに坂田は部屋を温め終わりみんな目を覚ましたようだなぁ。


.......とりあえずさ、まふ殴る。
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