第10章 play 8 ※
「……おっと…」
タケルはベッドの端に腰掛けると
後ろから抱きしめたままチサトを太腿の上に跨らせた
膝を開くと
上にいるチサトの脚もつられて大きく開いていく
「………チサトのナカ……すごく熱くなってるから…少し冷ましてあげるよ…」
グラスに残った氷を手に取り
チサトの内ももに触れる
『………ゃ……めて……』
タケルは氷をゆっくりと滑らせ
付け根まで上がると
剥き出しになったチサトの蕾に直接押し当てた
『…………ぃゃあ……』
泉の入り口に氷をあてがい
中指を使って奥まで押し込む
『………んんぅ………っ…』
もう一方の手で蕾をこねるように弄られながら
泉のナカの指を2本に増やされると
チサトは身体を大きくのけ反らせた
『………ぁ…………ゃ……ぁあんっ……』
泉から透明な雫を滴らせながら
チサトの腰がピクピクと震える
『……ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……』
「………チサト…………もう……イッちゃったの…?」
チサトの耳元に唇を寄せて
囁くように言ったタケルの視線の先には
カヲルの姿があった