第3章 play 2 ※
閉じられた膝を立たせ
身体をねじ込むようにして両脚を開かれる
「……目を逸らすな……自分が何をされているのかちゃんと見てろ…」
タケルの指が太ももを伝って敏感な部分へ降りていくのを
チサトは見ていた
『……っ…』
中心を掠めるようになぞり上げられ
チサトの腰が跳ねる
『……んんっ…』
下から上へ繰り返される刺激に
チサトは唇を噛んで声を堪えた
「……心なんて無くても……身体は感じるんだ…?………クス……まして…昨日処女失ったばっかりなのにね…」
『………っ…最低…』
「…………何とでも言えよ……僕が最低なら…その僕にこんなに反応してる君は…?………昨日は…今時珍しく清純な子が居ると思ったけど……やっぱり僕の勘違いだったみたいだ……」
タケルはチサトの両膝に手を掛けて持ち上げると
明かりの下に晒した