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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第119章 夫婦でおもてなしをしよう!前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



俺の隣の錆兎は
中の様子が気になって居る様だが

おーいと中から
奥さんがこっちに手を振っていて

「錆兎、任せても良いか?」

「ああ、殆ど後は待つだけだしな…いいぞ」

後は炭に火が回るのを待つだけなので
ここまで来ればする事は無いので
後を錆兎に任せて その場を離れると

「奥さん、どうした?どうかしたのか?」

「杏寿郎さ、そっち落ち着いたんだったらさ。
これ、鮎、下処理してるから、
後は串と塩だけなんだけど…任せていい?」

そう言って 氷締めにして
フン出しと滑りを落とした
下処理を済ませた鮎を
後は串と塩だけお願いしますと託して来て

やり方は前に教わったから知ってるし

「鮎の用意が出来たら、ブロック肉と…
じゃがいもとトウモロコシを
俺は先に手分けして焼きながら、
アヒージョを用意して置けばいいな」

カウンターの上に用意が整っている
バーベキューの材料を見て
杏寿郎がそう確認を取って来て

「そうそう、後は
時間掛かるのから、焼いといてね。
こっちは…後は、メインの用意したら
そっちに鍋ごと持って行くから」

「ああ、分かった。
それまでに…あっちをコンロを
それが置けるスペースを
開けて置けばいいんだろう?」

キッチンに置いていた
深型の四角いダッチオーブンを
指しながら杏寿郎が
確認を取るようにして言って来て

「そう、流石杏寿郎。
私の旦那さんな事あるよ、
うん、そうして貰えると助かる」

その夫婦のやり取りを
月城は隣で聞いていて
夫婦ってこうなる物なのかと
理解が早いやり取りに思ってしまっていた

「ねぇ、オーロラソースを
作って貰える?」

「えっ!!?オーロラソースを?
あれって家で作れるんですか?」

「家にある物で作れるよ?」

小さなガラスのボールを
どうぞとみくりが月城に渡して来て
冷蔵庫からケチャップとマヨネーズを出して来て

「これに、半分マヨネーズ
それと同じ量のケチャップ」

言われた通りに
野菜をカットしている
みくりの隣で
月城が小さいボールにマヨネーズを
恐る恐る絞っていて

「これ位ですか?」

「もっと、沢山…で良いよ
うん、それぐらい。
それでマヨネーズと同じ量の
ケチャップを入れて混ぜ混ぜして貰ってぇ」

そう言いながらレモンをカットしていて
カットしたレモンを絞り器で絞ると

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