• テキストサイズ

ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第119章 夫婦でおもてなしをしよう!前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



「どうですか?ドレス…
お腹…苦しくないですか?」

「いえ…、全然…大丈夫です…」

「鏡…見て貰えますか?凄い…お綺麗ですよ」

そう言って…このドレスには…
実はある…細工がされているのだが
その細工が上手く隠せるように
テラススイートのスタッフの人が
ドレスの調整をしてくれていて

「これ…ドレス…着てたら…、
自分が妊娠してないみたいに見えますね」

「マタニティのドレスって、
2パターンあるんですが…。
こんな感じに…ドレスを着てしまえば
全然妊娠してる様に見えない形の
マタニティ用のドレスがあるんです…。
ドレスのボリュームを
持たせる場所を調整して
視線をそっちに集める事で
お腹が大きいのが気に成らなくなるので」

「また、みくりさんの
ウエディングドレスが見れるなんて
煉獄さんもお喜びになられるに
違いありませんね。楽しみです」

そう言いながらもしのぶは
白と紫のウエディングドレス姿で
カナヲはカナヲでさっきの白の
ドレスとは違っていて
可愛らしさが全面に来る感じの
ピンクのカラードレス姿になっていて

しのぶの肩にある大きなリボンは
羽を休めている蝶の様に見える

「しのぶちゃんのそのドレス、
めちゃくちゃ…可愛いっ…
紫色のドレス…も凄いいいね」

「でも…カナヲの着ている…
そのピンクのドレスは、
とても可愛らしくてカナヲにピッタリです」

「そっ…そんなっ…ッ、
でっ…でも…炭治郎…似合うって
言ってくれる…かな?このドレス」

そう言ってドレスの裾を持ちながら
ほのかに頬を染めるカナヲの
可愛らしさにテラススイートの
スタッフさんも含めて
その場にいた一同が悶えてしまって居たのだが

「さっきの人も凄い美人だったけど、
みくりちゃんの会社の
女性社員ってみんなレベル高すぎない?
採用基準、顔なの?その会社」

「いや…だったら、私
あの会社に…入社出来ないよ…樹奈ちゃん」

「いや…貴方も…それに入ってるんだってば」

「そう言ってる樹奈ちゃんも
そのドレス似合ってるし、
樹奈ちゃんも…テレビで美人過ぎる
オペラ歌手とかって良く煽られてるじゃん」

頭が痛いと言いたげに
樹奈がはぁっとため息をついて

「あんなの、単なるキャッチコピーなの。
適当に美人○○とかって、付けとけば
それなりに世間の興味引くでしょ?それよ」
/ 4730ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp