第44章 3度目のバレンタインデーは…後編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
自分のその部分に彼の視線を感じる
「…んッ…やっ」
「見るなとでも言いたいのか?
残念だが、こうも透けて見えていると
見てしまうだろう?」
そう言いながらも彼の舌は
太ももを上って来て
鼠経の辺りまで来ていて
その際どい部分を舐められると
思わず身体が大きく跳ねてしまった
「あ、ぁあんッ」
スッと杏寿郎がそこから身体を離して
降ろしていたストッキングを戻される
おいでとこちらに腕を伸ばして来て
その腕に引き寄せられると
洗面台から降ろされて
「前ばかり味見したら、君に
失礼に当たるからな。こっちも…だ」
そう言われて
身体を回転させられて鏡の方へ向けられると
「今度はそこに、両手を付くといい」
洗面台に両手を付く様に指示されて
それに従う
「こう?」
「ああ。それでいい…」
背中に掛かっていた髪を
両サイドに分けられてしまって
露わになった背中に
シロップを掛けられて
背中に舌を這わされながら
後ろから両胸を揉まれる
「あぁ、んっ、…やぁ、んんっ」
「折角あるんだ、
…見てみたらどうだ?鏡」
目の前にある鏡を見たらどうかと
杏寿郎が促して来て
ちらっとその鏡を見ると
「中々にいい顔をしてるだろう…?」
「やぁ、んぅ、言わない…でっ…あぁん」
「折角なんだ、もっといい顔を
してるのを、見ないとな…勿体ないだろう?」
スルッと片手を胸から外されて
下腹部に回されるとその手で
下腹部を揉まれて
反対側の手が後ろから回って来て
シロップを纏わせた指を
口の中に捻じ込まれる
「ふっ、んん゛ぁあ、んんっあぁん」
「ダメだろう?目を閉じたら…
いい顔をしてるのが見えないぞ?」
グリグリと下着越しに
硬くなったペニスを杏寿郎が
お尻に押し当てて来て
下着の上から恥丘をナデナデと
下腹部を刺激していた手の
指先が撫でつけて来て
彼の唇が肩甲骨の間に押し当てられて
舌を這わされる
「んぅ、ぁ、はぁ、んっ
んっんん゛、あぁ、やあぁんっ」
「本当に…、君は
同時にされるのに弱いな……」
ズルッと口の中に押し込んでいた指を抜いて
「チョコレート風味の君もいいが、
本来の味も…、味わいたい所だな」
スルスルと背中を
彼の大きな手が滑り降りて行って
骨盤の辺りに掛っていた
パンティをズルズルと
お尻の半分の辺りにまで降ろされる
