第1章 入社と出会い
-松本side-
「あ、ここみたいだね」
俺らの前には第一営業と書かれた扉
俺たちの間にまた緊張が走る
「開けるぞ?」
ニノが頷くのを確認し、ドアノブに手を掛ける
~ガチャ~
?「わぁー君たちが新人くん?」
ドアを開けたのは俺....ではなく
中から出てきた
スーツ姿のハイテンション(?)な人だった
「えっと...」
その人のテンションに飲まれて固まる俺とニノ
するともう2人の顔が奥に見えた
?「雅紀...2人とも驚いてる...こっちから自己紹介しろよ」
?「んふふ まぁそこが相葉ちゃんのいいとこだからね..はい 翔くんコーヒー」
?「おっ ありがとう 智くん いつもよりうまい気がする..」
?「でしょでしょ!! 豆ね新しく変えてみたの〜 美味しいよねぇ」
?「ごめんね? 置いてけぼりにしちゃって..おいらね大野智 よろしくね 二宮くんと..松本くんで大丈夫?」
?「俺は櫻井翔 よろしく」
?「俺は! 相葉雅紀! よろしくね!!ニノと潤ちゃん!!」
「潤....ちゃ...ん..?」
二「なんで..俺のあだ名...」
相「 "ニノ" って当たってる? やったぁ」
大「んふ よかったねぇ 相葉ちゃん」
潤ちゃん、、なんて初めて言われたんですけど、、
櫻「珍しい... でも残念もう1人はハズレみたいよ? ね?潤」
首を傾げて爽やかスマイルを俺に向ける櫻井さん
キラキラしてて、、なんだかドキドキ、、する、
、、へ、?
ドキドキって、、俺も櫻井さんも男なのに、、
二「..?...潤くん..?」
「あっ... ごめ..えっと改めまして..松本潤ですよろしくお願いします」
二「二宮和也です お願いします」