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鬼滅の刃〜記憶を失った鬼殺隊〜

第9章 悲鳴嶼行冥と煉獄杏寿郎


「煉獄さん!どうして今まで黙ってたんですか?!」

「うむ!俺も忘れていた」

「そのペンダントは?」

「のみこんだそうだ」

は驚いた

「のみこんだ?」

煉獄は頷いた

「誰が‥」

煉獄はをみた

「もしかして‥私?」

煉獄はまた頷いた

「じゃあ体の中に?!」

「おそらくな」

「そもそもどうして‥」

「そこまではわからないが親方様がそう言っていた」

「悲鳴嶼さん煉獄さん教えていただきありがとうございました」

は驚きながらもお礼を言った

「失礼します」

はその場をあとにした

「あ‥親方様の所に行ってみたい‥‥まだ知りたいことがあるし‥」

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