第7章 廓の中$(炭治郎微、冨岡裏)
律動を繰り返しながら、陰核を擦られる。
「やめ…もっ…無理です…///」
静止を呼びかけるも、冨岡の律動も指も止まらない。
「イけ…」
「いやぁんっ…!!///」
びくびくと体を震わせ、白藤は一度達した。
「悪いがまだだ…」
休まず律動を繰り返す冨岡に。
「この、ままじゃ…羽織が…汚れ…///」
「構わん…出すぞ…」
冨岡の羽織を纏ったままの交合だったため、白藤は羽織を汚してしまうと訴えたのだが。
「あっ…待って…ぁんっ…///」
冨岡はそのまま、彼女の中に欲望を吐き出した。
どくどくと中に注がれた白濁の余韻に浸っていると、冨岡に抱き締められた。
「姉が…姉が亡くなったのは今夜の様な、朔の夜だったんだ。だからか、妙に……胸が騒いだ…」
「……私は、そう簡単に死にませんよ」
白藤は冨岡の体を優しく抱きしめた。
$$$
同時刻、花街に新たな人物が足を踏み入れる。
「ここかァ?鬼の出る遊郭ってのはァ…」
-了-
→次ページアンケート御礼と捕捉あり。