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極甘*紫原*伊月*笠松【黒バス】【短編集】

第5章 エイプリル☆ないっ!?@紫原@


「何コっレっ……ぅっ
苦しっ…………ぐほぉっ。」


もはやこの小説内のヒロインとは思えない顔だ

そんな顔も敦の体で隠されてはいるが。


危険な状態の私をお構いなしに
怒鳴り散らす敦


「この新聞見てよ!ありえねーし!
もう俺今日無理!帰るし!」


うぅ…あつしぃー


見てよ!って、見えないよー?
私今、キツくホールドされてて見えないよー?



「……う、ぐふっ…………」


あ、やばい
ボケをかましてる場合じゃなくやばい←


そんな、昇天しかけた私を救うお言葉が耳に届く


「敦、そろそろ解放してやれ。」

「さんが死んでしまいます。」


おお……カミサマ…!
救世主のお2人…!


「え?あー
ごめ~ん、はい。」


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