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好きになったのはまさかの有名人だった件

第30章 30


ピコンッ

ち「ん?メールだ。JINさんからだ。どうしたんだろう?」
 「✉ちさとちゃん。ご飯食べに行く人数7人に増えてしまいました。ごめん。出る前にまたメールします。 JIN。」
「え!なっ7人多くない?やばくない?弟さん全員来るってこと??」

セジュ「ん?ちぃさぁどうしたの?メール見てフリーズして。変なメールだったの?」

ち「いや。JINさんからのメールでご飯行く人数増えたんだって!」

セジュ「いいんじゃん。ご飯は大人数で食べた方がおいしいしww」

ち「いくら多くても7人で来るって!」

セジュ「は?7人?家族全員的な人数じゃない?」

ち「弟君たち全員だと思う!」

セジュ「あ~。なるほどねwww。お兄ちゃん愛されてるんだねww」

ち「意味が分からないんですけど?」

セジュ「まぁ~。いいんじゃない。お店には9人入る個室用意させるしwww」

ち「ん~。大丈夫かな~?」

セジュ「大丈夫。大丈夫。それに行きつけだから心配ないでしょwww」

ち「じゃあOkの返信返すよ」

セジュ「うん。車もこっちで手配するってついでに伝えて~。」

ち「さすがだね~。了解www」
 「✉JINさん。人数の件、了解しました。車もこっちで手配したので安心してください。ではあとで公園で。 ちさと」

セジュ「送った?ちぃさぁもそろそろ準備しないと遅れるよ~」

ち「ん~。何着よう?イケメン7人揃ったら目立つよね・・・。無難にTシャツGパンで行くかな~?それならいつもみたいにセジュとセットって思われるからその方がいいよね!よし」

セジュ「ちぃさぁ~。終わった~。・・・。ってなんで男の子みたいな格好なの?」

ち「ん?この方が楽だし、他の恰好するとほらまた動画とか上がったらやじゃんねwww」

セジュ「なるほどね!まぁ~。写真撮られたとしても私が一緒だから大ごとになる事はないでしょうしねwww」

ち「そういうことww。じゃああんまり時間ないし、って誰が車運転するの?」

セジュ「え!もちろん・・・・。」
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