• テキストサイズ

引き金をひいたのは【アイナナ夢】

第66章 しちゃうか〜結婚!





おまけ②































●へし折れフラグ



一織「四葉さん」

環「なに」

一「私の事を、好きだと言ってもらえませんか?」

環「いいよ。好き」

大和「……」
(おいおい。隣で何か始まったんですけど)


一「やっぱり、何も感じませんね…」

環「??いおりん、なんかあったん?」

一「四葉さん。あなた、男に好きと言われてドキッとした事がありますか」

大「っぶ!!」

環「うっわ!!ヤマさんがビール噴いた!きったねー!」

大「タマ、なぁタマ!!心して答えろよ!?それ多分、ものすごーい大切な質問だから!お前の答えによっては、今後の話の展開が大きく変わってくるやつだから!」

環「何言ってっか分かんねー」

一「四葉さん、どうなんです?同性に好きだと言われ、動悸を感じた事がありますか?」

環「あるわけねぇじゃん」

一「では、にこっと微笑まれてキュンとしたことは」

環「キュンはない」

一「……そうですよね。やはり、私の気のせいだったようです」

大「そ、そうだぞイチ!そんな気持ちは全部気のせいだから、安心して全部忘れろ!な?」

一「はぁ…?」


大「ところでさ、何で相談相手にタマを選んだんだ?普通は、年上のお兄さんをチョイスしない?」

一「あなたは、自分にとって都合の良い答えを返して来そうだと思ったので除外しました」

大「おーけー。お前が俺の事をどう思ってんのか、よーく分かった」


環「いおりん、どうしたんだろ」

大「いやーナイスだったぞタマ!お前は、高性能戦闘機を見事なお点前で撃ち落としたんだからな」

環「だから、ヤマさんの言う事は意味が分かんねぇの!
俺が分かったの、ヤマさんはいおりんに信用されてねぇって事だけじゃん」

大「ごめん。それについては触れないでやって?」お兄さん泣いちゃう

/ 2933ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp