• テキストサイズ

【鬼滅の刃】復讐の血桜 

第48章 陽光差す刻



すぐに炭治郎も体勢を立て直し、伊之助に続いて技を放つ。


そんな3人の懸命に戦う背中を見ながら、善逸は必死に己を奮い立たせる。


善(立て!!早く立て!!攻撃が途切れたら、無惨は逃げる。どんな一撃でもいいから放て!!無惨を削れ!!頼む…動いてくれ俺の体!!)


そんな善逸の脳裏に浮かぶのは、どんな時でも自分を叱咤激励してくれる恩師の顔。


善(じいちゃん頼む。じいちゃん、じいちゃん、じいちゃん!!俺の背中を蹴っ飛ばしてくれ!!)


その瞬間、まるで本当に蹴飛ばされたかのように善逸の体が動き出す。


ー 霹靂一閃 ー


何とか次の技を繋いだ善逸。


けれど、潰れた足では思うように威力が出せない。


善(速度が出ない…くそォオ!!)


──ドシャッ


そのまま技の勢いで転げる善逸。


それでも、善逸の攻撃は次の技へと繋がれた。


ー 桜の呼吸 肆ノ型 移流斬り ー


ー 獣の呼吸 狂い裂き ー


ー 日の呼吸 円舞 ー


時透と伊之助と炭治郎が続けて技を放つ。


無惨の触手が時透と伊之助を凪払う。



/ 1291ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp