第1章 夕日
「ぁぁあ…////;んぁ///」
私は仰向けのため、混ざり合った唾液は私の喉にくるか口から漏れるか…とても今の私は恥ずかしい姿だろう。
ふと、なにかを思い出す。
前にも
こんな事を
されたような____
「ぃゃ…あ…ああぁ///;;」
____
臨也が手で目隠しをしてきた。
さっき脳裏によぎった感覚が頭から離れない。
…やだ、怖い…怖いよ………
やだよ……………
臨「!;」
臨也はさっと口をはなして、私の上から退いてくれた。
私の目からは、臨也の手にもおさまらないぐらいの大量の涙が溢れていたのだ。