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紅い狼【BLEACH】
第4章 続ク悪夢
「まさか僕もお腹が空くなんてなぁ」
『私は死神にはならない』
「いいと思うよ?君がそう決めたならそれで。」
そう言ってニコりとする造
『………でも、…造がなるなら考える、かも』
「そうだねぇ、僕も別になりたい訳じゃないし」
『なら、ここ居よう!私は造が居ればどこでも楽しいから!!』
「僕も壊牙と居ると楽しいよ」
(ごめんね、壊牙……)
─────
亀裂が広がる
再び嗤う
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