第6章 私へ教える光秀さんの体。
………………
………
「あっ はぁぁ… ん───‘’」
私は白い褥の上で、顔を打ち伏せ後ろの光秀さんに視線を向けながら お尻を突き出す。高く突き上げたお尻の下で、つるつるに処理した二つの赤いひだを両手で左右に開いていた。こんな恥ずかしい格好しているのは… 光秀さんの指示だから……。
「はあんっ〟はあんっっ〟
……はあぁんっ! はあぁぁぁ“‘’”」
光秀さんは手を使わず、私のお尻の孔を円を描くように舐めていた。こんな場所舐められたのは勿論初めての事で、一瞬何をされてるのかわからなくて動揺した。
すごく……変な感じがする……。
感覚で シワシワの部分を丸く舐められていることが分かるけど、ピクピクと力が入ってしまって催してしまうような感じが怖くてしかたない。
とにかく訳のわからない声が出てしまう。それでもじっと動かないように我慢し続けていたら、光秀さんはその舌先を固く尖せて其処へ埋めるような動きをしてきた。
「っっ〟 ふやぁっ!! いにゃぁっζ〟」
数ミリいや、数センチ光秀さんの舌先が私のお尻の孔に入ってきた感じがした。光秀さんは4、5回そんな行為をして今はやめてくれたけど、これから先こっちにも そういうことを教え込まれるんじゃないかとこの時思い、不安とゾクゾクするような興奮を感じた。
光秀さんと体を重ねるようになったのは まだ最近のことで、それまで経験すらなかった私は 重ねる毎に知らない事を教えられた。そして、激しくなっていくのに甘くておかしくなるこの指南は、どんどん私を気持ち好い体にしていく。
「 愛梨…、
……もうこんなじゃないか。」
「ヒャァッ〟ヒャァッ〟」
「そんなに菊門が気に入ったか?」
光秀さんは皮の被った私の弱みを 親指で上下にこする。これから光秀さんを受け入れる穴から、トロリと垂れてきた愛液を見て、私がお尻の穴でこんなに濡らした事をなじった。でも光秀さんがやっと其処に手を触れてくれたことで、私は手を離す事を許されたように感じて それまで光秀へ見せるようにずっと左右に広げていた肉ひだから手を下ろした。
・・・・・