第4章 シュプリーム
スタッフさんや、マネくんたちにも配って、あっという間にダンボール箱は空っぽになったけど…
みんな年代がだいたい同じだったり、俺達より上の人達ばっかりだから、すごい懐かしがってる。
「すごい懐かしいですねえ…私、あれが時々無性に飲みたくなるんですよ…カプリソーネ!あれのりんご味!」
「ちょ…ちょ…野瀬ちゃん…年バレるわよ…」
「えっ…!?みんな知らないの!?」
「多分、知ってるの野瀬ちゃんから上の年代だけよ…」
スタッフでは古株の奈美さんが言うと、野瀬さんはすごい凹んでた。
そんな野瀬さんを見て、年が上の方のスタッフさんは爆笑してる。
「大丈夫だよ~俺、飲んでたもん。小学生の時」
「お、偶然だねえ…俺も飲んでたよ?凍らせるとまた、美味いんだよね」
おーちゃんと翔ちゃんがそんなことを言うと、ニノが松潤の顔を見た。
「やっぱあのふたりって、じじいなんだね」
「ちょ!俺に同意を求めんなよっ!」
おーちゃんと翔ちゃんは、ニノと松潤の背後にいつの間にか立ってて、こめかみぐーでグリグリの刑にしてた。
「んぎゃーーー!」
「痛いっ痛いっ…!」
「じじいじゃないでしょっ!?」
「そうだぞ!?お兄さんっていうんだぞ!?そういうときは!」