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かわいいひと 【鬼滅の刃】

第5章 恋に落ちる【不死川玄弥】






今日は任務も無いから緩めに巻いているサラシからでも豊満な乳房が分かる


だから、抱きつかれた時あんなに柔らかい感触だったんだ


サラシの上からでも2つの乳首が硬くなっているのが分かった

サラシごしにその乳首を掴みコリコリと刺激をすると、瑞穂の体がピクリと動き甘い息を吐く。今度は口を近づけ軽く噛むと、瑞穂の手が玄弥の髪をつかみ甘い声をあげた


「…っあ…玄弥…」


初めて聞く瑞穂の喘ぎ声に玄弥はやっと顔を上げて瑞穂の顔を見た


「綺麗…だよ、瑞穂」

そう囁きながらも手は初めて触れる乳房を離さないで刺激を繰り返す

その度に瑞穂の顔が蕩けていくのがたまらなかった。指先に少し力をいれて摘まみ上げると瑞穂の顎があがり喘ぐ、白い首筋に光が当たり瑞穂にされた事を思い出し口を近づけ強く何度も吸い上げた


「あっ…っ…はぁ…ぁっ…」


吸う度に瑞穂の口からは声が漏れる

首から鎖骨にかけて無数に散らした赤い印が玄弥を満足させた


瑞穂の体から離れ隊服のボタンを今度は一つ一つ閉じた


「ごめんね…止まれなくて」


いつもの少年の顔に玄弥は戻っていた。瑞穂も閉じられていくボタンを見ながら息の乱れを整えた


「私は大丈夫だよ…玄弥は…」

さっきまで腰に当たっていた玄弥の硬い感触はまだ残っている

ポンポンと隊服の汚れを取ってくれるのを瑞穂はされるがままに大人しく待っていた。

「…俺初めてだから、ちゃんとしたいんだ。だから今度瑞穂の家に泊まりに言っていい?」


とくん とくん と穏やかで静かな鼓動が瑞穂の肌に響いてくる


こんな優しい響きを感じて嫌だなんて言える訳がない



「いいよ 私もちゃんとそれまで美肌ケア頑張る」


瑞穂の言葉に少し照れて エヘヘ と笑う


「じゃぁ髪を切ろうか?」


そいだった…私は玄弥に髪を切ってもらいに来たんだ


「隠は帽子と前掛けが基本だから休み以外は髪を見せる事はないと思うの。だから…玄弥とお揃いにしたい」


「えっ!もうちょっと残そうよ」


「じゃぁ玄弥の好きな感じにしてよ」


「緊張するなぁ…」


そう言いながら玄弥は瑞穂に手を伸ばした。瑞穂も嬉しそうにその手を取り、2人並んで悲鳴嶼さんの屋敷に向かった




数日後、玄弥が小さな花束をもって瑞穂の屋敷に来た事は…また別の話




ー終ー
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