• テキストサイズ

※ドS俺様男子にご用心※

第7章 告白&仲直り


『……って!』


顎に当たったのか、陵は顎を押さえていた。


『あ…ごめんっ』


陵の手が私の太ももから離れた。


逃げるチャンス!!


ダッ!


『あ、おい!』


私は呼び止める陵を無視して逃走した。


……………………………

走って数分。


家に着いた。


息を切らして家の中に入る。


『はあ…はあ…』


私は玄関で力が抜けてしゃがんだ。


めっちゃ恥ずかしかった…


先程の行為を思いだし、さらに体が熱くなる。


『……っ////』


太ももの感覚はまだ残っていた。



/ 349ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp