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※ドS俺様男子にご用心※
第7章 告白&仲直り
『……って!』
顎に当たったのか、陵は顎を押さえていた。
『あ…ごめんっ』
陵の手が私の太ももから離れた。
逃げるチャンス!!
ダッ!
『あ、おい!』
私は呼び止める陵を無視して逃走した。
……………………………
走って数分。
家に着いた。
息を切らして家の中に入る。
『はあ…はあ…』
私は玄関で力が抜けてしゃがんだ。
めっちゃ恥ずかしかった…
先程の行為を思いだし、さらに体が熱くなる。
『……っ////』
太ももの感覚はまだ残っていた。
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