• テキストサイズ

※ドS俺様男子にご用心※

第7章 告白&仲直り


『……』


人がいない暗い路地。


嫌な予感がして陵の顔を見ると…


『!!』


やはり黒い笑みを浮かべていた。


クルリとUターンして元来た道へ帰ろうとするが、


ガシッ


『おい、逃げてんじゃねーよ。』


腕を掴まれ阻止。


そのまま両腕を頭上で固定される。


ヒーーー-(゜Д゜)


『あの……陵っ』


『ほかの事を考えられないくらい、俺でいっぱいにしてやる。』


『へ……あっ』


首筋を甘噛みされる。


『今度は俺の印をたくさん付けてやるよ。』


な……!?!?


た、く、さ、ん!?


『ちょ……待って!』


『待たない。』


チュッチュッと水音を立てる。

『あ……はぁ』


体に力が入らない。




頭がおかしくなりそう…


/ 349ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp