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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常





◆◆◆◆◆___数日後。



「……み、皆、隈ひどいけど。大丈夫?」

結果、弟子達は全員見事な隈が出来ていた。


し『…な、なんの。…気の所為ですよ。』

「気の所為じゃないよね?絶対寝てないよね?
……天元に関しては…何でそんなにボロボロなの?」


特に天元の顔はボロ雑巾のようになっていた。

宇『ボ、ボロボロじゃ、ねェよ…いつも通りだ。』

_____…いや、明らかにボロボロである。

「…ねぇ、顔ばっかり狙われてない?
どうしたの、3人と喧嘩でもしたの??」

宇『喧嘩はしてねぇが、怨みがド派手に篭っている攻撃ではあるかもしれねぇ。(と何も進んでねぇこと、あいつら怒ってんだよな…多分。)』

「あーあ、せっかくの綺麗な顔が…。」

天元の顔を心配そうに撫でるに実弥が恐る恐る近寄って声を掛ける。

実『……オィ、…今朝の…。』

今朝、が起きる前に部屋の布団に戻ろうとした実弥が義慈に見送られる瞬間にと鉢合わせしたのだ。

「………。」

実『勉強を教わってただけなんだよ。』

「義慈さんに?柚樹さんじゃなくて?」

実『…そ、そうだ。ちっとな、色々あって…。』


夜な夜な抜け出しているのは気がついていたが、目の当たりにすると色々と不満があるのだろう。ごにょごにょと下手くそな言い訳をする実弥を見ては溜息をつき悲しそうな顔をした。

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